久しぶりに長い記事書いた…。
今日は写真のことを書いておこうかと。
(自分的備忘録です。)
*
イマサーラですが…
2016年を振り返ると
後半は風邪をひいて体調を崩したこともあって
年の初めに掲げていた意気込みとは裏腹に
なんとなーく、気持ちも体力もくたびれており
これまでのようなペースでは写真が撮れなかったように思うし
実際そうだった(もちろん、らんまるの写真は別よー)のですが、
でも、でもね…

撮ってはいなかったけど、
撮っていたんです(なんのこっちゃ)…。
まぁ正確には、撮らなくちゃー!持っていかなくちゃー!
という気持ちで撮っていたとこもあったんだけど。
*
昨年の秋から年明けまで2クラス(4回+6回、トータル10回)
フォトスクールに通っていました。
基礎クラスでは、撮ったものの中から自分で写真をセレクトして
それをA4サイズにプリントして持参、
机にズラズラズラーーっと写真を並べて
講評してもらう機会があったんだけど、
講評という言葉に最初こそ緊張したけど、後半になると
勉強したくて行ってるんだし、どうせだったら色々(意見)聞きたいし、
(セレクトで)迷うなら持って行ってしまえ!っていう
図々しい自分もいたりして、年齢の積み重ねを感じたかな(笑)
まぁでも、この講評がほんとに勉強になりまして・・・
改めてまた基本に立ち返って、
写真を撮りたいという気持ちになりました。
(つまりは、基本からやり直し)
デジタルカメラでは撮ったものをプリントする習慣がなかったから
日頃はディスプレイの中でしか見ていなかったんだけど、
それをプリントしてみると、画面上では気づけなかった'イロイロ'が
ほんとに見えてきて…。
自分が何を思ってこの写真を撮ったのか
何に心が反応したのか
私の場合、写真と言葉(思い)が
イコールになっていないことがたくさんあって
これは講評を受けて気付くキッカケになったんだけど、
私、写真を撮るときに変なクセが付いてしまっていたのです。
それを写真をプリントしたことで気づけたというか…
でもこのクセ(?)はね〜
ぶっちゃけ、今時の人には多いと思うなぁ〜(笑)
まぁといった具合に、プリントすることで自分の写真を
客観的に見れたというのは一番の収穫だったように思います。
といっても講評は数回のことだったし、だからといって
それをすぐに自分の写真に活かせるかといったら別なんだけど
(プリンターもフォトショも、とにかくまだ使いこなせていないものも多いし…)
でもこの気付きは自分にとって大きかったかな。
ちなみに講評はね、「センセー、もうお腹いっぱいです…」
っていう日ももちろんあって(笑)
でも、どうすれば今よりステップアップできるのかわからなくて
モヤモヤ撮っていた日々から少しは脱する機会をもらえた気がします。
ステップアップっていうか…
まずは基本をしっかりやりましょう、ってこと。
写真は自由なものだし、表現も自由なものだけど、
でもやっぱり基本が大事なんだ。
自由と何でもありは違うから
せっかく好きなことがあるんだからぜひ続けていきたいし、
続けるための欲は持ち続けたい。
そんなことを感じた良いクラスでした。
今年はいつものように撮るぞー!なんて意気込みません。
意気込まないけど、写真は撮り続けるよ…そんな感じ。
キツイと感じるときにはペースを緩めてもいいから続けること。
これも先生から頂いたアドバイス
先生、いいこと言うなーーー(←失礼…笑)。
ということで、講評はイマイチだった写真でも
せっかく撮ったことだし、残しておくことで
将来振り返りが楽しかったりするから
記事にもしたことだし、写真ブログにアップしていこーっと。
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スクールの最中はギリギリまで撮ってギリギリでプリントしてたから
「紙がーっ!」「インクがーっ!」と騒ぐたびに出動してくれた旦那はん。
毎度のことながら、さーせん(笑)そしてありがとう。