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22日に寄せて



(撮影:2015.5.4)


acolog


らんまるの旅立ちから一ヶ月。
もう一ヶ月というよりは、まだ一ヶ月と感じるよ。


あの日の出来事は、何かのシーンのように部分的に再生されはするけど
でもそれが現実に起こったこととして感じられなくなっていて
だから、らんまるの姿が見えない今が
私の方がどこにいるのか、よく分からなくなることがあるよ。
お仏壇にいるらんまるに毎日手を合わせているのにね。


現実を目にするのが辛くて
らんまるが過ごしていたラグを丸めてしまったら
途端に部屋が広くなったような気がして
これまでと変わりない我が家のはずなのに
ちょっとよそゆきの雰囲気を纏っているような、そんな感じがするよ。


らんまるのいない暮らしを受け入れられない自分と
らんまるのいない暮らしを受け入れなければと思う自分がいて
正直、今ちょっと苦しいかな。


時々、らんまるに会いたくて触れたくて
どうしようもない気持ちに胸が押しつぶされそうになるよ。
でもそんな時はらんまるの写真や動画を見て、
ほっこり癒されて慰められて
それからちょっと切なくなって…
そうやって少しずつ少しずつ、日々を過ごしているよ。

らんまるは見れば見るほど可愛いなぁ…とか、ひとり惚れ惚れしたりして
今日の写真だって大きく表示して穴が開くほど見つめてしまった(笑)


夢中になってらんまるにカメラを向けていた日々
でもあの日を境に、この一ヶ月はろくに写真を撮っていない。
らんまるという一番の被写体を失って、今はちょっとカメラが重く感じるよ。
でも、今の私を癒し慰めてくれるのは、他ならぬ私が撮ったらんまるの写真だから
写真はらんまるが教えてくれた、らんまるからの贈り物。
だから大丈夫、絶対辞めたりしないよ。


ご飯も食べられるようになったよ。
寝室にいる大きな大きならんまるのお陰でちゃんと眠れてる。
相変わらずお世話を始める時間になると自然と目が覚めて、
その時ほんの少しだけ、もしかしたら、リビングの扉を開けたら、
そこにらんまるが待っていてくれるかもしれないって
淡い期待をしてしまう私はいるけれど…


らんまる…

いつかお別れする日が来ると分かっていて
そしてそれがどんなに悲しいことか知っていても、
それでも私はまたらんまると暮らす人生を選ぶよ。

らんまると過ごしたこれまでの日々が
これからの日々を支えてくれる。

そう思ってこれからも少しずつ少しずつ、
立派だったらんまるを見習って、私も頑張るからね。


らんまる、ずっとずっと大好きだよ。




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