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6×6



(撮影:2015.6.22)


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いつの間にか6月6日(6×6の日)も
6月7日(6×7の日)も過ぎてしまったんだね。



そろそろハッセルで写真撮ろうかな。
ねぇ、らんまる。


| memories photo | 20:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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忘れ形見とともに



acolog


私のことなのですが
最近ごまちゃんを身近に置いて過ごすようになりました。

らんまるに触れられないことが寂しい…
それを友達に言ったら
「らんまるさんの心の友ごまちゃんがいるじゃない」って教えてくれたの。

改めて気付いたというより
言われるまで気が付かなかった。
らんまるがいつも一緒にいた存在を自分の身近に置くということに。


acolog


最初は何の気なしだったのに、らんまるが気に入ってくれたと感じた時から
いつの間にかちょこちょこと数が増えていったごまちゃん。
部屋のあちこちに置いていたから、近寄って添い寝したり、
咥えて走り回ったり、ぺろっと舐めてみたり…
お世話している時には、らんまるの体を支えるクッション役をやってくれたりもして…。

でも、らんまるが旅立ってからは、ねころんを入れ物代わりにして
全部のごまちゃんをしまってしまいました。
だから、「ごまちゃんがいる」って言われるまでほんとに気が付かなかった。


acolog


らんまるの忘れ形見ごまちゃん。
1日のほとんどの時間を一緒に過ごしていたから
らんまると毎日どんなことを語らっていたんだろう・・・。

だから、らんまるに話しかける時
寂しいと感じた時
にこにこ微笑むごまちゃんに触れてみることにしたよ。

そんな私を見て主人はどう思ったか分からないけど
具合が悪くて寝込んでしまった時
主人が私の枕元にごまちゃんを持って来た時はちょっと笑った。


acolog

ごまちゃん、らんまるの良き相棒になってくれて
本当にありがとう。


今日はらんまるの四十九日です。



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花よりおやつ!


(撮影:2016.6.18)


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東京の空が梅雨入りするのも秒読みと言ったところ


そんな雨の季節を大歓迎で迎えるのは
彩り豊かに揺れる花、紫陽花。
私の大好きな花。


acolog

去年はちょっとしたスペースを作って
らんまると紫陽花の写真を撮ったっけ。


acolog

紫陽花はフェイク
透明の小さなビニール傘を買って
主人とふたりで青と赤に塗ったんだ。


acolog

写真を撮る時はいつものようにおやつで気を引く作戦
「ほらほら、こっちだよ!」
来て欲しい場所までらんまるを誘導する。


acolog

「ほら、おやつだよ。」


acolog

夢中になって食べ始めたら
そこからがチャンス!
食べ終えた瞬間が狙いどころなんです。


acolog

そうやって何度も何度もおやつで釣って…


acolog

釣って……


acolog

ふふっ、全部に反応して…かわいいな*


acolog

…♡


| memories photo | 21:25 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アンヨになりたい…


(撮影:2013.6.8)


acolog

あむあむ…


acolog

かいかい…(弱)


acolog

かいかいかい…(強)


acolog

ぼーーーーーーー。


acolog

くんくん…


acolog

あむあむ…(再)


acolog

…ぺろっ


acolog

もいっちょアップで…ぺろっ♡




わーっ!
最近、さみしんぼ虫に居座られていたせいか
ブログの更新がすっかりスローペースになってるー!
まだ続きますので、どうぞよろぴく♪


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温度差



(撮影:2015.1.4)


acolog

「とりゃーっ!さぁ来い、らんまる!!」
な、旦那はーんと……


acolog

「ちょっとコレ、どうしたらいいですか…?」
な、らんまるはーん。




ちなみに、旦那はーんが纏っているマスクは↓

acolog
(画像お借りしました。)

初回限定!ペレットを開封する時に持ち手のとこを
ハサミでちょきちょきするとゲット出来ます!(いらねー)



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22日に寄せて



(撮影:2015.5.4)


acolog


らんまるの旅立ちから一ヶ月。
もう一ヶ月というよりは、まだ一ヶ月と感じるよ。


あの日の出来事は、何かのシーンのように部分的に再生されはするけど
でもそれが現実に起こったこととして感じられなくなっていて
だから、らんまるの姿が見えない今が
私の方がどこにいるのか、よく分からなくなることがあるよ。
お仏壇にいるらんまるに毎日手を合わせているのにね。


現実を目にするのが辛くて
らんまるが過ごしていたラグを丸めてしまったら
途端に部屋が広くなったような気がして
これまでと変わりない我が家のはずなのに
ちょっとよそゆきの雰囲気を纏っているような、そんな感じがするよ。


らんまるのいない暮らしを受け入れられない自分と
らんまるのいない暮らしを受け入れなければと思う自分がいて
正直、今ちょっと苦しいかな。


時々、らんまるに会いたくて触れたくて
どうしようもない気持ちに胸が押しつぶされそうになるよ。
でもそんな時はらんまるの写真や動画を見て、
ほっこり癒されて慰められて
それからちょっと切なくなって…
そうやって少しずつ少しずつ、日々を過ごしているよ。

らんまるは見れば見るほど可愛いなぁ…とか、ひとり惚れ惚れしたりして
今日の写真だって大きく表示して穴が開くほど見つめてしまった(笑)


夢中になってらんまるにカメラを向けていた日々
でもあの日を境に、この一ヶ月はろくに写真を撮っていない。
らんまるという一番の被写体を失って、今はちょっとカメラが重く感じるよ。
でも、今の私を癒し慰めてくれるのは、他ならぬ私が撮ったらんまるの写真だから
写真はらんまるが教えてくれた、らんまるからの贈り物。
だから大丈夫、絶対辞めたりしないよ。


ご飯も食べられるようになったよ。
寝室にいる大きな大きならんまるのお陰でちゃんと眠れてる。
相変わらずお世話を始める時間になると自然と目が覚めて、
その時ほんの少しだけ、もしかしたら、リビングの扉を開けたら、
そこにらんまるが待っていてくれるかもしれないって
淡い期待をしてしまう私はいるけれど…


らんまる…

いつかお別れする日が来ると分かっていて
そしてそれがどんなに悲しいことか知っていても、
それでも私はまたらんまると暮らす人生を選ぶよ。

らんまると過ごしたこれまでの日々が
これからの日々を支えてくれる。

そう思ってこれからも少しずつ少しずつ、
立派だったらんまるを見習って、私も頑張るからね。


らんまる、ずっとずっと大好きだよ。




| memories photo | 23:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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捕まえたっ!



(撮影:2013.5.2)


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・・・!?


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・・・。


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・・・?


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かわいいことを理由に捕獲されてしまった
ことに気づけないでいるらんまる。

それがまたかわいい・・・。




| memories photo | 14:28 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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*記念日*


(撮影:2016.5.7@主人)


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*   *   *


8年前の今日、初めてブログを始めました。

ブログのタイトルは、acoのblogで「acolog」
自分の名前をタイトルに入れるつもりは全くなかったのですが、
何となく語呂がよかったから…(本当にその程度)

ブログの主役は、らんまるという黒いうさぎの男の子。
ロップイヤーという耳が垂れる種類のうさぎなのに
なぜか立派な立ち耳の持ち主でした。


ブログを始めた時、らんまるは4歳。
やんちゃなこともたくさんたくさんしてくれました。

大好きならんまるの写真を撮ってここにアップしていくうちに
もっともっとらんまるのことを魅力的に撮りたいと思うようになって
写真に興味を持つようになりました。

ブログに遊びに来てくださる方と
らんまるという大好きな存在に後押しされて続けてきたこのブログ
1つ1つの記事は取るに足らないことかもしれないけれど
大好きの気持ちがたくさん詰まった私の宝物。

何気ない日常こそが特別なんだということを
このブログを通して私自身が教えてもらいました。
だから今日はお祝いしようと思います。


ブログ8周年、おめでとう。



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(動画)ちびらんまる


(撮影:2004.9.27)


我が家にやってきて間もなくの頃の
動くらんまるです。



当時持っていたコンパクトデジカメの動画機能を使って
撮影したみたいなんだけど、ピントはぶれぶれ
映像も鮮明とはかけ離れていてちょっと見ずらいけど
ちっちゃいながら一丁前にらんまるしてます♡



片手の手のひらに収まってしまうほど小さかったらんまる
音声は消去していますので
ぴょこぴょこ跳ねるらんまるを是非どうぞ♪











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パトロール


(撮影:2016.4.9)


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ソファにぴょーーんと跳び乗って


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そこからこんな風に部屋を眺めていました。


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いつもと変わりはないか
らんまるなりにパトロールでもしてくれてたのかな。


acolog

・・・こっちは大丈夫??


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何気ない君が好き。



(撮影:2015.5.6)


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「ねー、らんまる」って声を掛けたら…


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「んーー?」って。

なんてことない家族のひとコマ



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母の日だから



(撮影:2015.5.17)


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今日は感謝の気持ちを伝える日だから


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「ありがとう」の気持ちを込めて
お花どうぞ。


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もう少し、ブログ続けていいですか。


acolog
(撮影:2014.5.10)


今から3年前のらんまるです。

ぷっくりほっぺとまん丸なボディ
口元のピンクはらんまるのチャームポイント♡


PCが変わったり、写真管理ソフトが変わったり・・・
そんなことであちこち存在している「らんまるフォルダ」
それを今少しずつですが、整え始めています。
少しでも早く整えて、少しでも早くらんまるの写真集が作りたいなー。
私という一番のらんまるファンのために。


そんなわけでしばらくは、らんまるの写真を整えつつ
その中で見つけた写真を気ままにアップしようかな、なんて思ってます。



acolog
(ぺろっ…)

もう少し、ブログ続けていいですか。





私がこのブログを始めたのは2009年5月、らんまるは4歳でした。
ブログを始めてからは自然とらんまるの写真が増えていったけど、
これを始める以前には、限られた機会でしか写真を撮っていなかったから
本当に本当にブログを始めてよかったと思います。
欲を言えば、らんまるが我が家にやってきた頃からブログを始めていたらなぁ…とも。


らんまるのお世話時間のこと
なるべく早くに、なるべく記憶があるうちに書き残したいって
思ってるんだけど、でも今はまだ、らんまるの旅立ちに近づく写真ほど
見れないし書けないんですよね…。

それでも、これまで写真を撮ってきてよかったとやっぱり思うから
寂しさのあまり、らんまると過ごした幸せな時間を見失ってしまわないよう
しばらくは楽しかった日々の写真を眺めて過ごそうと思います。



| memories photo | 22:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ビーゼロ



acolog

つい昨日のことです。

突然に大きな大きな荷物が届いて、私は何事かと思っていたのですが、
主人は「来た来た…!」とばかりの反応。
開封するとそれは大きな大きなポスターフレームでした。

「何それ!?どうしたの??」

とにかくどデカイそのフレーム
製品発表などの展示会でならともかく、一般家庭では目にしたことのないその大きさ!
サイズでいうとBゼロ(1030mm×1456mm)の大物でした。

「そんな大きい物、どこに置くの!?」

置き場所は主人の中ではもう決まっていたらしく、
さっさと寝室へ運び込まれていきました。

「行きたいところもあるし、散歩がてら出掛けよう。」

よく分からないまま身支度をしました。
用事以外の目的で外に出たのは久しぶりのような気がします。
のんびり散歩してたどり着いた先は、プリンティングを専門とするお店「Kinko's」

・・・キンコーズ??

用事を済ませた主人の手には、くるくると丸められた大きな紙
自宅に帰って広げると、そこには大きな大きならんまるの姿が。
それは私が撮ったらんまるの写真でした。

「すごい……」

オーダーした主人は満足そうに、
「やっぱこれだけ大きいと迫力が違うね。
Aゼロと迷ったけど、それ以上のサイズにしてよかった。」
ネットでポスターフレームを購入し
高解像度の写真データはキンコーズへデータを持ち込んでオーダーしてくれたんだそうです。
ほんとに、いつの間にこんなこと・・・。


寝室に運び込まれた大きな大きなポスターフレームに
ふたりで大きな大きならんまるを差し入れました。

ほんとにほんとに大きくて、とにかくビックリしたんだけど、
でもその驚きから思わず笑いが出てしまいました。

「らんまる、でっかーいっ!!」

どのくらい大きいのか
ダイニングで撮影してみることにしました。


acolog

サイズはBゼロ、縦1030mm・横1456mmです。

何か大きさの比較になるものを探したのですが
こういう時ってどんなものを置けばいいのかな…


acolog

んー、とりあえず350ml缶(ノンアル)を置いてみる。


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微妙な気もしますが、何となく大きさ伝わりますか…
(いや、これは分かりにくいね…汗)


acolog

寝室にセッティングされたらんまるポスター
壁一面を占拠してくれちゃいました。


acolog

けどこうして、ベットに横になってらんまるの姿を眺めることが出来る。
そしてそのらんまるは、こんなにもデカイ!


「これで少しは寝室で眠る気になったでしょ。」


acolog

主人の言葉通りこの日は早々にベットに入り
そして朝までぐっすり眠りました。
朝にはやっぱり、らんまるのこの大きさにちょっとクスッとして…
そんな大きな大きならんまるに「おはよう。」と声を掛けました。


ありがとう、心から。
感謝の気持ちでいっぱいです。


| らんまる(EOS 6D) | 00:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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らんまるの旅立ちから一週間が経ちました。


acolog


28日の金曜日はらんまるが旅立ってから7日目
初七日を過ぎ、らんまるが旅立ってから一週間が経ちました。
とても永くてそして重い一週間でした。

時間が解決してくれるものにすがりながら
反面、時間が経過することで
らんまるのことがどんどん過去のことになってしまうようで複雑な思いです。
もう重ねることの出来ないらんまるとの時間
らんまるが旅立った土曜日からの出来事を書き留めておきたいと思います。





4月22日土曜日は、朝のうちはお日様の光を感じられたものの
午後からは雨が降り出し、そしてその雨は夜まで続きました。
春にしては肌寒い日で、私たちの悲しみを空が表してくれているのかと思いました。

私と主人が支える手の中で旅立っていったらんまる
時間の経過と共に硬直が始まったけれど、
お腹やもも・腕の間にはまだまだ温もりがあって
私はいつまでもいつまでもその熱に触れて過ごしました。
その姿は先ほどから少しも変わることはなく、
胸が上下していないことの方が不思議なくらい本当にきれいな姿でした。
目は穏やかに開かれていて、少し横たわって休んでいるだけのように見えました。


主人と相談し、せたがやペット斎場さん
(東京都世田谷区:浄土宗感応寺(かんのうじ)に併設)で
最後のお別れをすることにしました。
日時は、翌日4月23日(日)17時。

ほんとうはもう少しゆっくりでもよかったのだけれど、
先にすればするほど、それだけ長い時間らんまるの体を冷たい環境の中に安置することになり
ここまで頑張ってきたらんまるに、それをすることも耐えられなかったのです。


らんまるの毛並みは相変わらず艶やかで柔らかいままでした。
私は呼びかけながら、何度もその毛並みに指を滑らせていました。

手足が伸びきったまま硬直したため、難しいと思いながらも
主人がゆっくりと手足を曲げたところ、らんまるは応えるように
ごくごく自然に丸みを取り戻しました。
眩しいだろうから、埃が入るから、主人がらんまるのまぶたを撫でて
目を閉じようとしましたが、こればかりは何度やっても応じてはくれず
一瞬閉じられてもまたゆっくりと開き、そしてまた穏やかな顔で宙を仰ぐのでした。

自分の目で見ていたいんだよね…そんな風に思いました。


私も主人も泣いて泣いてひどい顔をしていたけれど
らんまると一緒に写真を撮りました。
明日最後のお別れをすれば、もうこの愛らしい姿を写真に撮ることは出来ない…
この日はほとんどの時間をらんまるの側で過ごしました。


翌日曜日は、少し風はありながらも良いお天気でした。
らんまるの体は変わることなくそこにあって、そして相変わらず穏やかできれいでした。
「らん君、おはよう。」
毎朝そうやって1日が始まっていたのです。

らんまるに贈るお花を買いに行きました。
選んだのは華麗で美しいカラーとダリアとグラジオラス
このお花たちは、これからきっと”わが家のお花”になるのでしょう。

夕刻、お別れの時間は刻一刻と近づいています。
出発前、らんまるが大好きだった甘いシロップのお薬(プリンペラン)を
綿棒で口元に塗ってあげました。

せたがやペット斎場さんへは初めてうかがったのですが、
お寺に併設しているペット斎場であること
ご住職みなさんが動物好きというだけあって、猫が住むお寺としても有名なようです。
そして偶然姿を現してくれた猫ちゃんが、黒と白のらんまるカラーのにゃんこだったことも
なんだかご縁を感じるものがありました。

真摯で穏やかなご対応の中、一通りのご説明を伺いました。
わが家は「立会個別火葬」をお願いしました。
個別火葬後、家族でお骨を骨壷にお納め、それをお返し頂くというもの。
分骨は考えていなかったのですが、せめて四十九日の頃までは
自分の気持ちの拠り所となるものが欲しくなり、キーホルダー型のカプセルを購入し
お骨の一部をそれに入れ分骨することにしました。
火葬は2時間~2時間半、拾骨まで含めると3時間ほどだったでしょうか。


らんまるを火葬炉の台に移し、お花とご飯とおやつで囲みます。
おやつはドライパイナップルとドライリンゴ、乳酸菌サプリと乾燥アシタバと乾燥パパイヤ
パキパキと音を立てて食べていた(この年齢でも歯はしっかりしていたので)
パパイヤの茎も口元に添えました。どれもらんまるが大好きなおやつです。

種類によりますが、おもちゃなどは納められないものとして注意書きがあったのですが、
らんまるが大好きだったぬいぐるみのごまちゃんを1つだけでも添えたいと思っていました。
そんなこちらの気持ちを汲んで頂き、
らんまるの体にごまちゃんを添えることが出来たことは家族として救われる思いでした。


「お別れの時間」

この時間は家族だけで最後のお別れをしました。
涙は溢れて溢れてとめどなかったけど、これでやっと自由にしてあげられるんだと思ったら
寂しいながらも穏やかな気持ちになれました。

「らんまる、またね。絶対また会おうね。」

かわいいらんまる……大好きよ。
最後の最後まで本当にきれいで穏やかな姿をしていて
その姿に私は何度「らんまる、起っきしていいんだよ。」と語りかけたことか。
そんな愛らしい姿に触れるのも、もうこれが最後。

これから火に触れるから…と、主人がらんまるのまぶたを撫でて目を閉じようとしました。
自宅でも何度と同じことをして、その度に目を開き返していたらんまる
だから今度も閉じることはないだろうと私は思っていました。
でも不思議なことに、主人に撫でられ閉じたらんまるの目は、もう開き返しては来なかったのです。
しっかりと目を閉じたらんまるの姿を見て、
あぁ、らんまるはすべて分かっているんだ…と思いました。

「あっぱれ」
この言葉にふさわしい、あまりに立派で、そしてカッコいい旅立ちでした。
自分もこうありたいと思うほど、素晴らしい姿でした。


火葬の時間は待合室で過ごしました。
時間はご説明にあった通り2時間と少し、いつの間にか経過した…そんな感覚でした。

私たちだからそう見えていたのかもしれませんが、
らんまるは見た目にはおじいちゃんに全く見えなかったのだけれど
拾骨の際らんまるの姿を見て、骨を見て、
やはりらんまるはそれなりの年齢を重ねていたことを感じました。

それでも年齢にしては立派な歯をしていたから歯の形も綺麗に残って
指や爪の形まで、それと分かるほど綺麗に綺麗に残っていました。
そして何より喉仏が見事で、本当に仏様が鎮座しているように見えて美しかったです。

主人と二人で骨を納め、らんまるは小さな骨壷に納まって私たちの手に帰ってきました。
ここまで終始穏やかにご対応頂いたせたがやペット斎場のご担当者様
こちらにご依頼してよかったと思います。心からの御礼を申し上げ家路に着きました。


この日を境にらんまるの姿は見えなくなったのだけれど、
生活が一変するようなことはなく、朝にはお世話を始める時間に目覚め
これまでと同じようにらんまるの好きな野菜を買い、
ご飯の用意をして、大好きなりんごは毎日あげるようにしています。
夜にはこれまでも時々そうしていたように、
らんまるの過ごしたリビングやラグの上で横になって、そして眠りました。
もちろん、そんな私に付き合ってくれる主人の存在は本当に有り難く心の支えです。

寂しく感じた時には、らんまるの香りが移ったタオルに顔を埋めたりして
そうやって今は、そうしたいと思うことをして、心のバランスを取りながら
とにかく今は日常に身を投じるしか術はないと自分に言い聞かせています。


週明けから仕事に行くことは本当に辛かったけれど
らんまるに、そうしてねって言われているようにも思ったし
会社にいると、らんまるが家で待っていてくれるような感覚もあって
けどその度に、日に何度もアクセスしていたスマカメに、もうアクセスすることはないのか…
らんまるの動きを検知して届いていた通知も、もう来ることはないのか…と、
静かな携帯の存在に悲しくもなりました。

それでも自宅に帰ると、らんまるがそこにいるような温もりのようなものは変わらずあって
主人曰く、現実味がないと言うのも正直な気持ちです。
それでも時々、発作のような悲しみに襲われて声をあげてしまうのですが、
そんな中で思うことは、らんまるの最後の姿があまりに立派だったから
そんならんまるを思うと、しっかりしよう…と心をなだめられるのです。

今の私の願いは、らんまるが生まれ変わったときには
また私たちの元へやってきて欲しいということ。
ちゃんと人生を歩んでいれば、らんまるとまた巡り会えると信じて
そして自分が旅立つときがきたなら、その先にらんまるが待っていてくれると信じています。





先日、お世話になったミサキ動物病院さんへご報告とご挨拶に伺いました。
らんまるを診てくださった獣医師の清田(せいだ)先生、渡辺副院長先生、西依院長先生
お三方皆さんとご挨拶することができ、心から御礼を申し上げました。

らんまるは存在感のある子だったと渡辺先生。
特に渡辺先生とは、らんまるが旅立つ前日にお電話で相談していたこともあって
どうしているだろうかと先生方の間で心配して下さっていたようです。
(もちろんどうなっているかは推察されていたでしょうが)

12歳7ヶ月、最期は家族のもとで旅立って、本当に素晴らしかったですね、と
本来あってはならないのかもしれませんが、渡辺先生は一緒に泣いて下さいました。

通院そのものはいつもと違う環境でらんまるの負担にもなったでしょうが、
鍼灸治療を始めてからは、お灸の時間はまんざらでもなかったのではないかと思います。
そして何より、私たちもこの病院で先生方とお話することで救われていました。
もうこちらに伺うことが出来ないことは寂しい限りですが、
先生方にはくれぐれもお体にご留意頂き
これからもたくさんの動物たちと、そしてそのご家族を救ってあげて欲しい
本当に素晴らしい先生方でした。
今はこれからの事なんて何も考えられないけれど
またご縁があるのなら、先生方とはまたお会いできるかもしれません。

らんまるの最期を伝えること、それも私の役割だと思い
先生方にお世話になった感謝の気持ちをお伝えすることが出来て少しほっとしていました。
そんなわが家に届いた突然の贈り物。
見知らぬ番号からの着信、お花屋さんからでした。
「ミサキ動物病院さんから、らんまるくんにお花をお届けします。」
言葉で言い表せないほどの思いが涙となって溢れました。

今回のことでたくさんの方にご心配と労いのお気持ちを頂きました。
家族を始め、メールやツイッターでもお悔やみのメッセージを頂き
職場でも先輩や同僚に見守られながら、どうにか一週間過ごすことが出来ました。
悲しみに暮れる一方で、いつまでも心配をかけていてはいけないという気持ちも生まれています。

好きだと言っていた写真も、正直今は写真を撮る気持ちにはなれないのですが、
続けた方がいいと主人は言ってくれているし、
何より写真の楽しさを教えてくれた存在(=らんまる)のことを思ったら、
私自身もそれを続けることで、らんまるを感じられるような気もするから、
ゆっくりでもまた始められたらいいと思っています。

「まだまだやることはたくさんあるはずだよ。」

そう主人に言われています。
らんまるとの暮らしで学んだことをここに書き残していくこと。
そして、らんまるの写真集を作ること。

撮っても撮っても、らんまるにカメラを向けていたあの日々が今は本当に恋しい。
もう増えることのないらんまるの写真に悲しくなることもあるけれど、
それでも写真を撮っていてよかったと思います。

私はもう、らんまるの写真を撮ることは出来ないから
どうか私の分まで、愛しい存在を写真に収めてください。
らんまるを抱きしめることの出来ない私の分まで、
愛しい存在に触れて、そして抱きしめてください。

私はこれからもらんまるのカケラに寄り添いながら
らんまるを大切に思う気持ちと共にあろうと思います。

らんまる、ずっとずっと大好きよ。



・せたがやペット斎場
http://pet-ceremony.com/

・ミサキ動物病院
http://www.3e-misaki.com/

| らんまる高齢期・シニアケア | 23:55 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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